佐久の地産地消シリーズ 体験イベント 地域のお米で「おむすび握って、食べてみよう!」
~生産者と消費者の距離を縮め、地産地消を進めよう!~
※参加特権!:以下を差し上げます ① 大ちゃん農園の無農薬米 ② 望月産「駒月味噌」 ③ 「たくみの」の無農薬野菜(規格外品):規格品の販売もします」 ④ 佐久の魅力がつまった食育えほん「いただきます」
佐久は野菜、果樹の産地として有名ですが、その他にも米や味噌などの発酵食品も盛んに生産されています。
しかし、日本人の主食のお米の消費量は長年下落していおり、水田面積と農家の減少傾向に歯止めがかかっていません。結果、荒廃農地も増えています。
昔は農業で地域経済が支えられてきた佐久においても、最近では日本食の基本であるご飯と味噌汁が家庭の食卓に並ぶことも少なっており、食育活動も活発とは言い難い状況にあります。
そこで、田畑と食卓との距離を縮めること、すなわち地産地消へ少しでも貢献することを目的として、地元で無農薬でお米の生産を行っている農家さんの協力を得て、おいしいお米の炊き方、おにぎりの握り方、味噌汁の作り方を学び、実際に食べていただき美味しさを体験できる機会を設けました。
◯目的: 佐久のお米と発酵食品(味噌)のおいしさを体験してもらう
◯日時: 9月12日(日) 9:30~13:00 (13:30~たんぼ見学) 9時15分までにゆざわ荘にお越しください。ボスケソウマバル前の駐車場をご利用ください。
◯場所: ゆざわ荘(厨房、食堂)
◯日程:
9:30 参加者へ趣旨説明
10:30~11:00 ミニ講座 「お米の炊き方、味噌汁の作り方」(臼田美穂)
11:00~12:00 おむすびを握ってみよう!(鈴木みつる)
12:15~13:00 いただきます メニュー:おむすび、味噌汁、ぬか漬け、ハーブティー(パーマカルチャーもちづき産)
13:30~ 吉原さんのたんぼ見学
◯食材:お米(大ちゃん農園の無農薬米)、味噌(望月産駒月味噌)、季節の野菜、寿塩(コトホグ屋)、だし(昆布、カツオ節など)
◯参加者:15名程度(東信地域在住者に限定させていただきます)
◯参加費:大人(18歳以上)¥1,500/人、子供(小学生~高校生)¥500/人、子供(未就学児):無料。※ご家族で参加されるの場合は、上限3,000円とさせていただきます。
◯申込み方法:9月10日(金)までに以下よりお申し込みください。 https://forms.gle/gSDfoC4Kiafekssj7
◆主催者:春日温泉ZAWAZAWAプロジェクト
◆協賛企業:DesignLab.+Ca
◆プロフィール ・臼田美穂:保健師、発酵食健康アドバイザー。佐久市出身。高校卒業後佐久を離れ東京→アメリカ→台湾と生活し、6年前に帰郷。改めて佐久の発酵食品や郷土食の豊かさを実感し、後世につなぐべく情報発信や親子で体験するワークショップなどを開催している。
・鈴木みつる:病院栄養士を経て、佐久長聖中学高等学校の栄養士として中学生の給食、中学・高校の寮生の食事、系列幼稚園の給食に長年携わる。「食は命なり。食は生きる力。よって疎かには出来ない」を根底とする。
・吉原大輝:1987年長野市生まれ、東京近郊育ち。学校卒業後、大鹿ふりだし塾、中条村養蚕牧場にて研修し、自給自足の暮らし、有機農業、養蚕などを経験。2015年佐久市に移住。ゆい自然農園にて野菜作りの研修後2017年新規就農。2018年現在の場所でお米作り開始する。
・鍋田知宏:DesignLab.+Ca代表。佐久市望月の水田環境に魅せられ移住し早6年半。医療系の製品や医療環境デザインの仕事をしながら、自身の仕事の繋がりやノウハウを活用し、農家支援、水田環境の保全をコンセプトに、農家の一年を多くの皆さんに知っていただこうとWeb店舗をつくり、お米を中心とした「農家の一年」を販売しながら地域のサービスデザインを行っています。
・加藤信夫:長年、国の農畜産行政に携わり、2011年9月、(独)家畜改良センター長野支場長として着任、その後佐久に定住。親子で学ぶ農と食育の絵本「いただきます」の監修・編集責任者。カイロプラクティックかとう健康堂院長。2020年4月からワークテラス佐久の食とヘルスケアコーディネーター。春日温泉のもちづき荘・ゆざわ荘を管理する佐久市振興公社とのコワーキングにより、2021年3月に春日温泉ZAWAZAWAプロジェクトを創設。自然と地域資源(人、農・食・文化等)に恵まれた佐久でウェルネスライフを楽しんでいます。
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